桜の時期の出来頃を梅雨間近に更新・・・・です!
敷地内のしだれ桜で宴会中のところ、またまたお伺いしてきました。
~長野県H様邸~


まずは前回アクリル→ガラス水槽にチェンジした1200x750x600水槽を拝見させて頂くことに!
水槽サイズは変更なしです。オーバーフローパイプをVU50→65に変更、穴位置を左奥→右奥に変更。
やはりスッキリ綺麗に透明度が増したせいか奥行き感も良い感じです。
水槽仕様はフランジ有りブラックシリコンのオーバーフロー水槽
近年より当店オーダーメイドのガラス水槽には標準でワームプロテクト(シリコンガード)を装備しております。
珊瑚水槽で発生するゴカイ類からシリコンを守るプロテクターになります。
コケ掃除の際にもシリコンをキズ付ける心配が少ないので魚のみの水槽にもお勧めです。

ワームによる穴開き コケ掃除等が原因の剥離
こんなのを防ぎます。上記直ぐに水漏れを起こす状況ではありませんが、ちょっと心配ですよね。

水槽入れ替え後の避難生活によって少々色素が薄くなってしまったハタゴイソギンチャク。
まだまだ巨大で状態自体は良さそうでした。おそらく少しずつ色味も戻るでしょう。

LPSはメタリック感が強く鮮やかになった印象です。

さてさて本題はこちら。100x600x600 魚混泳水槽の新規設置なのでした。

フランジ有、ブラックシリコン(ワームプロテクト有)、フルウェット3層オリジナル濾過槽
プロテインスキマーZOOXアルティマ300、東熱ブルーライト石英管タイプ、
架台は既存品を使用、濾過槽強制排水アリ。

ひとまずは底砂無し、レイアウトはATSのライブロックモジュールです。
立ち上がりを早めるために一部硝化バクテリア付き濾材を使用。
こちらもこれからが楽しみです!
とても人懐っこく良く泳ぎ回っていたスッポンモドキ


スッポンとの違いは!?実は全然違う生き物で手足の形や甲羅の造りも
異なり、簡単に言うと陸に上がるのがスッポン。
陸に上がらないのがスッポンモドキ!
と教えて頂きました。なるほど勉強になりました。
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