本日はスミレヤッコ・ニシキヤッコ・パウダーブルータン・レッドスクーター・ブリードカクレクマノミなどが入荷です。



スミレヤッコ やっと本格的な入荷シーズンが始まった感じですね。7cm±で3匹
ちょっと大きめかとも思いますが、その分肉付きが良く餌付けに時間がかけられるので
頻繁に給餌できる環境でない方にはかえってオススメなサイズでしょう。


ニシキヤッコ 大きい個体が8.5cmほど 黄色が濃い印象。


シマヤッコは昨日再入荷しており、小さめ4cm~大きめ7cm強まで現在数量在庫しています。
本日入荷分まで販売ページにup済です。

さて、やっとゼオビット関連機材が入荷。ようやく脱ベルリン出来ます。
といいましてもゼオビットに関してのノウハウがゼロに等しいため上手くいくのか未知数ですし
まあ、何事も挑戦ということで楽しみながらユーザーさん目線で立ち上げてみようと思います。

水槽サイズは900x450xh600 サンプを併せて総水量は280㍑ほど

まずはシステムの要となるゼオライトを専用リアクターにセットしなければいけません。
バケツの中の石ころみたいなモノがゼオライト
マニュアルによるとリッターあたりの使用量が明記されています。
こういうことは何となく目測でやってしまう性格なのですが、過剰使用による弊害の記述にビビリ
きっちり測ることにしました。
システムを理解すれば感覚で増減出来るモノなのか、それとも常にキッチリ管理しないといけないのか。
どうなのでしょう。

こんな感じにセット完了です。あこがれのガシャガシャを初体験。
この時点で水槽セット後3週間ほど(ベルリンシステム)経過。
そこで硝酸塩・リン酸塩などをひとまず計測してみることにしました。
各種添加剤の使用量が変わるので、ゼオビット移行初期の栄養塩数値が重要とのこと。

え?どういうこと・・ 硝酸塩50近くあるし。
もちろんRO水を使っているしライブロックもきちんとキュアリングしたものを使ったはずなのに・・・
魚もいないし餌もあげてないしで考えても分からないので、再びマニュアルに目を通す。
おっと、しっかり栄養塩が高い場合の立ち上げ方法が乗っているじゃあないですか!

こいつが栄養塩を下げてくれる添加剤
先ほど測った数値をもとにしてポタポタ添加・・
自分がこのお店に努める前、始めて60cm水槽と上部フィルターで海水魚を飼った際に、
サンゴにも興味がでてきた為、硝酸塩下げるにはどうしたら良いですか?なんて質問したら
上部フィルターを外してスキマーを付けなさいと言われ(たしかプリズムスキマーだった気がする。
上部フィルター+底砂、ライブロックで魚メインに飼育してました。)
言うとおりにしたら見事に下がって感動したのを思い出し、ちょっと楽しくなってきました。
ひとまず初期セットは完了。
これでマニュアル通りにいけば1~2週間ほどで栄養塩が下がりサンゴが入れられそうです。つづく・・