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興奮しました。

ご無沙汰しています。久々にゼオビット近況でも、、
徐々にサンゴを増やしながら完成形を目指していますが、現状はというと全然納得のいく仕上がりにはなっていません。
それでもデバスズメ・キイロハギ・ニジハギ・ギンポ the浅場種を投入してグッと華やかに。

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どうもショウガ系統のピンクが揚がりきらないのと黒ずみが抜けないです。
ベルリンシステムであればMT250wでオールokなんですが・・
あえてT5を使わないチャレンジの弊害か、ここがスタート当初からの壁であります。
(絶対LEDのみで揚げてやるっ!)※現在KRー93sp 1灯のみ使用
そこで今回赤系の波長を強化するためグラッシーレディオ27(リーフパープル)をショウガエリアに増設。
※グラッシーレディオ27シリーズは現在販売終了しております。

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ハナヤサイ、前の画像を紛失しましたが暗めのピンク系でした。どピンクにしようと思ったらイエローになる。その後先端ピンク
これ根本の黒ずみが解消されればパーフェクトだと思うのですがどうしたもんだろう。
超納得いきません。

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この水槽唯一の安定した完成形 こいつはこれで終了だ。現時点では成長点をブルーに、とかの夢は見ないでおこう。

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これは茶からイエローになったお気に入り。 
白化覚悟で照明直下、水面ギリギリで仕上げた満足感もあり。

当初もっと危ういシステムと思っていましたが、ゼオビット下で飼育するサンゴたちは意外と丈夫で
少しのミステイクが死に直結してしまうこともない様です。
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ベルリンだとちょっと厳しいような、白化個体も。
パープルになれば良いな、なんて。

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新規で枝ミドリイシ(ブルー系)となぜかユラユラ系
前に入れたオオバナサンゴは、やはり超低栄養塩下では厳しかったです。


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ちょっと(いえ、かなり)興奮したので撮影。


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変化有り。

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水槽スタート時から入れていた個体
各種添加剤を入れるも全く反応せずに濃いめの茶色をキープしていた強者です。
前回レポートに書きましたが、悔しいので照明を下げて直下に配置しました。
2週間後↓


イエロー系に変化。ややポリプもグリーン系に。
作戦大成功かも。
もう少しゼオっぽくパステルイエローになってくれると良いなあ。
パステル化に成功したら今度は濃いめのカラーに仕上げたくなるのでしょうが・・

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同じくあまり変化のないハナヤサイ系の色揚げに挑むべく
ライブロックを組み直し配置換えしてみることに。右側に枝ライブロックでやぐらを組み照明直下に移動。
良い感じに実験水槽っぽく仕上がりました。人工物を使わずに枝ライブロックのみで組めたので、何とかレイアウト水槽としての体裁は保てているのが幸い。




 
 

ゼオビット

ゼオ水槽 久々のレポートです。

5月初旬にスタートしてから約2ヶ月 現状ミドリイシ飼育としてはノープロブレムな状態ですが、
色揚げに関してはまだまだ満足な結果が出せていません。

ハイマツ系
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ピンクと言いますか、ややパープルと言いましょうか。
この個体に関しては良くなっていると思いますが、ゼオビットとしてはもう一段あか抜けて欲しいところであります。

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開始当初の同個体 ちょっと写りが悪いかも
画像で見ると結構な変化ですが、肉眼ではもう少し変化の幅が狭い感じ。

ちなみにマニュアル道りに推奨添加剤を使用。ゼオライトもきっちり規定量。
各水質データはゼオビットとして成立する数値なので割愛します。

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あるゼオビットユーザーの方からのアドバイスで照明(KRー93フルスペ)を拳が入るほどのクリアランスに下げてみました。白の出力も30%ほど落としました。
その方が言うにはKRー93の長所(太陽光を再現した幅広いスペクトル)がゼオビット独特の色揚げに関しては逆に妨げとなっているのでは・・・と。ちょっと自分の中でも納得のいく理論だったので早速実行。
※一般的にはT5蛍光灯が推奨されておりマニュアルから外れた方法ですのでその点よろしくお願いします。
何事も挑戦です。

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まったく変わらず。悔しいので照明直下に移動して観察

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あまり期待はしてませんが、少しグリーンの入ったヤナギカタトサカ ソフトにも挑戦

少し変化が見られると良いなあ。

 
 

ゼオリポート

サンゴ投入8日目

変わったような・・・変わらんような・・・

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うーんハナヤサイのこの辺りにピンク系が出てきたような気もしますが、そもそも全体的に変わってくるはずなんですよね。

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こいつは少しテカリが出てきた気もします。特に成長点辺り。

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トゲは変化無し。

当店のお客様でもゼオビット水槽を回されている方がいて、「早い個体だと数日~1週間で劇的に変わるよ」
なんて言われていたので、やっぱり何かが違うのかもしれない。
そういえば照明以外にも一点だけマニュアル通りにやっていないモノがありました。
「活性炭」を使用していないのですが、マニュアルには割と重要な位置づけで記載されています。
活性炭の使用目的として、「サンゴが出す毒といくつかのタンパク質を吸収。
そして水の透明度を上げる」とあります。
プロテインスキマーの作用と重なる部分があるのと、日々添加している成分を吸着してしまうのではないか
という考えから重要視せずに使用しなかったのですが、迷宮入りを避けるためマニュアルに従い活性炭を投入してみました。やはり新しいシステムなので既存の思い込みは一切捨てた方が良いのかも。
まあ焦らず気長に行きましょう!



 
 

ゼオ水槽レポート

前回海水が白濁するアクシデントに見舞われたものの
ゼオスタート3の添加を控えると直ぐに元通りクリアになった。
読みがあっていたようでホッとしました。

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ついにサンゴの投入です。
まだ僅かに栄養塩が検出されるが、生体のいない水槽というのも
どうにも我慢ができずに入れてしまった。(悪いクセが出たか?)
いつもお客様に、立ち上げ当初は焦って生態をいれずにグッと我慢してください。と説明しているのは僕です。

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後ろに選りどりみどりの販売水槽。ある意味最強の環境で思い立ったら早速物色開始。


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あまり綺麗なサンゴを拝借するわけにはいかず・・・ いいえ、最初から綺麗なサンゴだとつまらないので
色味の悪い個体をチョイスしました。

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ハナヤサイ、トゲサンゴ類の色揚げ剤      ピンク、赤系の添加剤
他にはクリーム色用、ハードコーラル全般用など色々あります。覚えるまでが一苦労。でも楽しい!

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そうそう、照明は一般的にT5蛍光灯が推奨されていますが、今回はあえてKR93フルスペオンリーで勝負してみます。
次回色揚がりに乞うご期待!